JR全線完乗・鳳紹院のブログ

JR全線完乗した作者が、乗りものや旅先の耳より情報を提供してゆきます。

【鉄道の旅】週末パスで乗車できる私鉄①②③ 雪原の長野電鉄線、絶景の海の伊豆急行線、初夏の山形鉄道線を徹底解説!

週末パスで乗車できる私鉄、長野電鉄線、伊豆急行線山形鉄道線を解説します。 

週末パスを活用して乗車できる私鉄・第三セクター鉄道

福島交通上田交通会津鉄道しなの鉄道山形鉄道北越急行

長野電鉄阿武隈急行、えちごトキメキ鉄道、アルピコ交通(松本電鉄)

ひたちなか海浜鉄道鹿島臨海鉄道富士急行伊豆急行と、15社にも及びます。

首都圏から出かけて、いくつかの私鉄を往復乗車するだけでも8700円程度の元は取れてしまうので、乗り鉄をしたい方にとってはかなりお得になるのかと思います。折角ですので、この個性豊かな各私鉄を紹介してゆきたいと思います。

長野電鉄線とは?

長野電鉄は、長野~湯田中駅間33.2キロを結んでいる鉄道で、小京都といわれる小布施や、湯田中温泉を結んでいます。意外にも(といってはいけないかもしれませんが)、地下駅からスタートです。

 

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こちら、小田急で2012年までロマンスカーとして走っていた10000系車両が特急ゆけむりとして第二の人生を送っています。また、昔成田エクスプレスとして走っていたJR東日本253系も、これまた特急スノーモンキーとして走っています。

 ロマンスカーの展望車はなかなか取れないと言われますが、こちらは自由席のようで、鳳紹院が乗車した際には、土曜日でしたが悠々座れました。

 

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懐かしの車両がこうして残っているというのは、素敵ですね。ちなみに、特急ですので特急料金が必要となりますが、わずか・・100円です。非常にお得感があります。

終点の湯田中温泉は昔ながらの温泉地 という感じです。

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以下の長野電鉄ホームページにも、運行情報等が掲載されています。今は車内販売等もあるようですね。 www.nagaden-net.co.jp/special/yukemuri/

下りは長野駅を13:06発となっていますので、土曜日にゆっくりと都内を出発しても、十分間に合いますね。

 

伊豆急行線とは?

次は伊豆急行線を紹介したいと思います。伊豆半島の伊東~伊豆急下田までを結んでおり、実は東急グループの一角を占める会社だったりします。
その中でも、 今回はパノラマビューが楽しめる“リゾート21”を紹介したいと思います。こちらは熱海~伊豆急下田までを走っており、特急料金は一切不要です。

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この列車、黒色の黒船電車編成と赤色のキンメ電車編成があり、海側の座席は海の方を向いていて、絶景が楽しめます。写真はキンメ電車。

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また、先頭車両と最後尾の車両は階段型の展望席になっており、こちらも全面展望が楽しめます。

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このほか、車内にはいろいろな仕掛けも多く、号車案内板にもおさかなマークがあったりと、心遣いが感じられますね。デビューしてはや30年経っていますが、まだまだ走り続けていただきたいものです。言わずもがなですが、伊豆の沿線には伊東や下田をはじめ温泉や観光地も数多くあるので、おやすみの際にでも訪ねて見られてはいかがでしょうか。

ちなみに、これは普通列車ですので、青春18きっぷでも乗れる列車でもあります。時刻表にも“リゾート21で運転”と記載がありますので、すぐに判別できます。

 

山形鉄道線とは? 

そして、山形鉄道線をも紹介したいと思います。

山形鉄道は、山形県南陽市赤湯駅から西置賜郡白鷹町荒砥駅までを結ぶ路線で
フラワー長井線と呼ばれています。このフラワー長井線という名称は、沿線に花の名所が多いことが由来です。
沿線の置賜(おきたま)は桜の名所として有名ですね。(東京近辺ですと、桜の時期にはJRの駅に青森の弘前城址や岩手の北上展勝地と並んで、置賜のポスターが張られたりしていますね)
当路線は、1922年に全通し、国鉄長井線として営業していましたが、乗客数の低迷などから第三次特定地方交通線に指定され、1987年に第三セクターとして再出発し、今に至ります。

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赤湯駅にて。山形新幹線E3系つばさ号

始点の赤湯駅は、山形新幹線も停車し、東京から2時間半程度でで到達できます。
つばさといえば昔は銀色に緑のラインの塗装でしたがいまはすべてこの塗装になってしまいましたね。

鳳紹院は夏の時期に訪れましたが、夏の緑一色のなか田園風景の中を一両のディーゼルカーが走り抜けていく様子が印象的でした。

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荒砥駅

終点の荒砥駅です、夏の午後の昼下がりですが、このどことなくノスタルジックな雰囲気、良いですね。ホームへの扉から差し込む午後の光が、よりそれを感じさせるのでしょうか・・。

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折り返しの列車に乗り込みます。青空と、白い雲と、一面の緑の中に、たった一両の列車。このどこまでも、緑が広がる雰囲気、良いですね。

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そして、列車内には、今は無き土曜ワイド劇場のロケの写真が貼ってあったり、

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こういうサインがあったり・・・。

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昔放送されていた、“笑神様は突然に”の鉄道BIG4が乗りに来たんでしょうね・・。ちなみに、途中の今泉駅でJR米坂線にも接続しているので、米坂線に乗り換えて米沢駅にも行けますし反対の坂町駅(新潟県側)に抜けることも可能です。(坂町まで行く便は本数が少ないので、要注意ではあります・・・。)

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ではでは、今日はこの辺で。