JR全線完乗・鳳紹院のブログ

JR全線完乗した作者が、乗りものや旅先の耳より情報を提供してゆきます。

【鉄道の旅】【お得情報】株主優待券でお得に旅する

 

こんにちは 鳳紹院です。

今回はJR各社の株主優待券について解説したいと思います。

 

JRの株主優待券は、以下の4社で発行されています。

(JR北海道JR四国は非上場のため、当然株主優待券もありません。)

 各社ごとに、お得度などが違うので、それぞれ見て行きたいと思います。

 

  

JR東日本株主優待

株主優待券のポイントをまとめます。

株主優待割引券1枚につき、JR東日本エリアの運賃・特急料金、グリーン料金が20%割引になります。

・2枚同時に使えますので、最大で40%割引になります。

・割引を受けるには、旅行開始前までにみどりの窓口等で提示して切符を購入する必要があります。

グランクラスには割引は適用されません。

 

金券ショップ等でだいたい相場は2000円程度で売られているので、東京→秋田、青森往復の場合などはお得になります。

 

 

 

 

 〇JR東海株主優待

 東海の株主優待券についてはまた記載します。

 

 

JR西日本株主優待

JR西日本株主優待券のポイントは以下の通りです。

JR西日本管内の運賃、特急料金、グリーン料金が50%引きになります。

・片道乗車券の範囲内であれば複数列車が割引となります。

 

ここが大きなポイントです!

例えば、

新大阪→鳥取出雲市新山口→岡山→新大阪 と一筆書き切符を購入し、新幹線、特急を利用した場合

新大阪→鳥取間の スーパーはくと

鳥取新山口間の スーパーおき

新山口→新大阪間の のぞみ

 

このすべての特急料金を50%引きに出来ます。

これは、使い方によってはほぼ半額程度で旅ができることになります。

 

 

JR九州株主優待

ポイントは以下の通りです。

株主優待券1枚につき、片道の運賃・特急料金、グリーン料金を5割引

・1枚で運賃及び料金のいずれか、もしくは運賃及び料金双方の割引に使用できます。

・片道行程の範囲であれば、1枚で複数列車の料金を割引します。

 

JR西日本と同様、この点がポイントとなります。

 博多→鹿児島中央→宮崎→大分→小倉→博多と、

一筆書き切符を購入したような場合

博多→鹿児島中央 新幹線さくら

鹿児島中央→宮崎 特急きりしま

宮崎→大分  特急にちりん

大分→博多  特急ソニック

いずれも特急料金が割引となりますので、こちらも半額以下となります。

 

一筆書きとうまく組み合わせると非常にお得に旅ができますね。

 

ではでは。

 

 

 

 

【鉄道の旅】グリーン車ってどうなんでしょう? 東海道・山陽・九州新幹線 

こんばんは。鳳紹院です。

 

 

グリーン車とは?

JR各社の新幹線・在来線特急列車、一部の快速・普通列車などに連結されている

特別車両の名称です。よつばのマークが車両入り口に付けられているので、目印になります。

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おおむね、以下のような特徴があります

・一人当たりの専有面積が広い

 会社によっては、一列当たり2+1の座席配置となっているものもあります。

 ※新幹線、JR東日本の在来線特急は2+2の座席配置のものが多いです。

・設備が豪華

・座席が豪華

・リクライニングの角度が深い

フットレストがついている

  山陽・九州新幹線のみずほ号、さくら号などは、レッグレストもついています。

・おしぼりが出てくる

 

DXグリーン車や、東北新幹線北陸新幹線にはさらに豪華なグランクラスなどもあります。

 

新幹線のグリーン車を見てみよう

東海道・山陽新幹線N700系

参考までに、“のぞみ”に使用される東海道・山陽新幹線N700系グリーン車です。

16両編成の8,9,10号車がグリーン車です。

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車内はこんな感じで、普通車の青系の座席とは異なり、グレー基調で落ち着いた雰囲気。 

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座席は、こんな感じでやはりゆとりがあります。

・手すりが普通車より広めです

・読書灯が背もたれ横にあります。

・リクライニングは電動式です。

 座席後ろには、

ビジネス関連の内容が主の“Wedge”と、旅関連の情報中心の“ひととき”がおかれています。 

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乗車すると、パーサーの方から、おしぼりと車内販売メニューを頂けます。

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んで、足元にはフットレストがあり、横のレバーを踏んで開くと展開する仕組みです。

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旅客流動の観点からいうと、東京から西に行くほど人が減っていきます。ので、博多出発時は、ピーク時でなければガラガラです。

しかし、それほど込み合ってない車内でのんびりと時間をすごすというのもすごす、また贅沢な過ごし方ですね。

 

山陽・九州新幹線N700系

 みずほ号、さくら号に使用される山陽・九州新幹線N700系グリーン車です。

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東海道区間に比べてグリーン車利用者が少ないことから、8両編成の6号車の半室がグリーン車となっており、少しこじんまりとした感じです。

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シートは大きくは変わりませんが、紺というか、濃い青系統の色でまとめられています

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リクライニングは電動式ですが、こちらはレッグレストもついているのが最大の違いです。車内にはJR西日本の社内誌と、JR九州の社内誌pleaseが置かれています。

おしぼりなどその他のサービスは同じなので、レッグレストがある分こちらのグリーン車の方が高級感がありますね。

 

ではでは。この辺りで。 

 

 

【鉄道の旅】お得に東海道新幹線に乗ろう! ぷらっとこだま

こんばんは。鳳紹院です。

 

出張や旅行で、新幹線に乗られる機会が多い方はたくさんいらっしゃると思いますが、新幹線は高いといったイメージがある方もおられるとは思います。

今回はそうしたイメージを覆す、“ぷらっとこだま”を紹介したいと思います。

 

 

ぷらっとこだま とは?

ぷらっとこだま は、東海道新幹線の主要駅間をこだま号限定で利用できる旅行商品です。

www.jrtours.co.jp

どこで購入できるか?

JR東海ツアーズの各支店、予約ページ
JTB各店舗・JTB総合提携販売店
関東・東海・関西エリアであれば、購入可能です。

ぷらっとこだまのメリット

・価格が安い

(お盆や年末年始などの繁忙期を除いた)

通常期であれば、

東京→名古屋 8300円

東京→新大阪  10500円 と、非常にお得です。

・+1000円でグリーン車に乗れる。

東京から名古屋までだと+1000円で、京都・新大阪までだと+1500円で

グリーン車に乗車できます。

・ドリンク引換券がもらえる 

チケットを見せることで、駅のホーム売店等で、お茶やビール等と引き換えができます。

 

 

 

 

ぷらっとこだま のデメリット

 ・前日までに予約が必要

  当日購入は出来ません

 ・予約変更ができない

  指定した以外の列車に振替は出来ません。

 ・指定された区間以外では使用できない。

  例えば、東京→米原間を利用する場合、東京→京都間のぷらっとこだまのチケット をもって米原で下車するという事は不可能です。ほか、区間外のJR線とまたいで利用するような場合は、運賃は別計算となるのでぷらっとこだまを活用せず、通常通りきっぷを購入したほうが良いかもですね。

 

時間に余裕がある場合は、ぷらっとこだまはやはり一考に値すると思います。

 

ではでは。

 

 

 

 

【鉄道の旅】山陽新幹線を超絶お得に旅する。新幹線バリューパック

こんばんは。鳳紹院です。

 

山陽新幹線版の ぷらっとこだま ともいえる、

JTBで販売されている 新幹線バリューパック を紹介します。

日本旅行では、バリ得こだま として販売されています

 

〇新幹線バリューパック とは?

新大阪・新神戸西明石・姫路⇔小倉・博多間を、こだま号、一部のひかり号限定ですが非常にお得に旅できるきっぷです。

JTBのホームページより

www.jtb.co.jp

日本旅行のホームページより

www.nta.co.jp

 

例としてみてみますと
4/1~5/1、5/7~8/8、8/19~9/30出発(おとな代金)
新大阪⇔博多 6,900円
新神戸⇔博多 6,700円
西明石⇔博多 6,500円
姫路⇔博多  6,300円 となっています。

 

新大阪→博多で自由席を利用した場合の

片道通常運賃が14480円となりますので、なんと、半額以下となりますね。

 

〇新幹線バリューパックのメリット

・片道から利用出来ます

・おひとりさまから利用できます

・前日まで予約可能です

・こだま号の指定席は2×2シートで、グリーン車並みの広さですので

 ゆったり快適に過ごすことができます。

新大阪→博多間の片道料金が15000円程などを考えると、半分ちかくの値段で利用できますので、コスト面ではかなりお得になります。

 
〇新幹線バリューパックのデメリット

新大阪⇔博多間をのぞみ号のぞみ、みずほ号で利用するとだいたい2時間半程度ですが

こだま号利用の場合、4時間半~5時間程度の時間を要します。

これは、こだま号が各駅に停車すること+いくつかの駅でのぞみ号やみずほ号、さくら号の通過待ちを要するため、時間を要するためです。

 

のぞみ号の倍近い時間を要してしまうというのが大きなデメリットですが

・前もって駅弁を購入しておいて車内で舌鼓を打つ

・本を持ち込んでゆったり読みながら過ごすなどすれば、

時間に余裕がある方におってはなかなか良い旅ができるのではないかと思います。

 

ではでは。このあたりで。

シーズン到来、JR線乗り放題!青春18きっぷを徹底解説⑤ 京都→出雲市

こんばんは。鳳紹院です。

本日は、18きっぷの本領が発揮できる路線。キングオブローカル線とでも呼ぶのがふさわしいでしょうか。山陰本線の旅を紹介したいと思います。

 

 

山陰本線とは】

山陰本線は京都駅から下関の幡生駅を結ぶ長大ローカル線です。かつては、京都から博多まで山陰本線を全区間走りきる、特急まつかぜ号が設定されていましたが、今は全線を走り切る列車はありません。かつて、鉄道作家の宮脇俊三氏が「偉大なるローカル線」と山陰本線を評していたそうですが、確かに的を得ています。

 

【ルートの概要】 

今回は、京都駅から島根県出雲市駅までのルートを紹介したいと思います。

この区間は、大きく以下のように区分できます。

 【各区間を見てみよう】

7回程度の乗り換えが必要になります。特に、福知山以西は非常に運転本数が減る区間がありますので、要注意です。

①京都→園部

②園部→福知山

③福知山→城崎温泉

城崎温泉→浜坂

⑤浜坂→鳥取

鳥取→米子

⑦米子→出雲

 

【①京都→園部】

・所要時間:1時間40分~50分

・運転本数:1時間に2本

この区間は、だいたい一時間に3本の列車が走っていますが、うち一本は亀岡止まりです。その為、1時間に1本の園部行きの快速か、普通電車に乗車する必要があります。

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(JR京都駅 山陰線ホーム、今ははしだて号は新型車両に変わっています。)

嵯峨嵐山駅などで下車すれば、渡月橋や嵐山にも行けますがそんな旅の序盤から途中下車するわけにはいきません。嵯峨嵐山を過ぎ、トンネルを抜けると列車は亀岡に到着、そのあとは園部に向けて列車は緑の中を駆け抜けていきます

 

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嵐山・渡月橋 先が長いので今回は写真だけにとどめましょう。

 

【②園部→福知山】

・所要時間:1時間15分程度
・運転本数:1時間に1本

ここから、1時間に1本と本数が減ります。山々の間に田園風景が続くという感じです。

 

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福知山からは京都丹後鉄道が分岐しており、特急はしだて号など、天橋立方面に向かう列車はここで分岐します。近年、天空の城として有名になった、竹田城も沿線にあります。途中、和田山駅では、“但馬の里和牛弁当”という駅弁が販売されており、駅で売り切れている場合は調製元である近所の食堂まで歩いていけば購入できます(歩いて5分ほど。)

“但馬の里和牛弁当”

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ご飯の甘辛く煮られた但馬牛が敷き詰められており、非常に美味だったことをよく記憶しております。乗り継ぎなどで時間があれば購入するのもお勧めです。

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【③福知山→豊岡→城崎温泉

・所要時間:1時間半程度
・運転本数:1~2時間に1本

 

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ちょっと前までは、但馬エリアの山陰線のキハ47系はこのカラーでしたが、最近はオレンジ色の昔の国鉄色に変わっています。

 

ここから、兵庫県の但馬エリアへと入っていきます。更に本数が減少します。城崎温泉終点ではなく、その手前の豊岡で乗り換えとなる列車もありますので、事前にしっかりと確認しておいてください。おおむね1時間に一本程度が運転されていますが、接続が悪く2時間に1本程度となる時間帯も存在します。

豊岡は“こうのとり”と“カバン”の街として有名です。カバンの自販機なんぞというものがあります。

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城崎温泉は、コウノトリがここで傷を癒した事により発見されたとの伝説もあるそうで1000年以上の歴史を誇る温泉であり、志賀直哉の『城の崎にて』などにもあるように、文豪とのゆかりも深い地でもあります。駅前の風景から風情がありますが、7つある外湯もめぐることができるようですので、乗り継ぎ時間等でゆっくり途中下車するのであれば一考かもしれませんね。

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城崎温泉 7つの外湯巡り

http:// http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

 

【④城崎温泉→浜坂】

・所要時間:1時間半程度
・運転本数:1~2時間に1本

この路線のハイライトの1つである“餘部鉄橋をはさむ区間となります”が、本数はさらに減少して、ローカル感がさらに増します。特に、午前中の時間帯は2時間近く列車間隔があく時間があるため、要注意です。

冬場はこの周辺で水揚げされる松葉ガニを目当てに人が押し寄せるようです。線路は集落をかすめるようにして抜けていきます。

餘部橋梁は、10年ほど前にコンクリート橋に掛け替えられましたが、眼下に集落を見渡す非常に高い区間を走るため、列車が宙に投げ出されたような感覚になります。

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夕暮れの日本海と 

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 眼下の余部集落

 

この香住や浜坂といった、城崎温泉~鳥取の間の区間は高速化からも電化からも取り残された区間となるため、昔のままの風景が残っているような区間も多く、味わい深いです。個人的には好きですね。

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香住駅周辺

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浜坂駅周辺

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浜坂駅、めったに見かけなくなった反転式フラップは、まだあるのでしょうか・・。(改札側にあった反転式フラップ表示機はすでに液晶に切り替わっているようです。)
この餘部駅や、かつて青春18きっぷのポスターになった鎧駅はなかなかの絶景ですので、本当であればここで途中下車できるとよいのですが、本数が少ないため中々難しいかもしれません。

 

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【⑤浜坂→鳥取

・所要時間:1時間程度
・運転本数:1時間に1本程度

浜坂で運転系統が分割されるため、乗り換えることとなりますが

浦富海岸沿いの景色を眺めながら、鳥取駅まで進むことになります。

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鳥取駅で販売している、アベ鳥取堂の元祖かに寿司はおすすめです。

 

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 甘く味付けしてあるカニの身が、酢飯と絶妙にマッチしており、昆布や奈良漬けが程よいアクセントになっています。こちらも非常におすすめです。

時間があれば鳥取砂丘にもぜひ行ってみたいところですね。バスで20分くらいでしたでしょうか。

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【⑥鳥取→米子】

・所要時間:2時間程度
・運転本数:1~2時間に1本程度

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快速とっとりライナーに使用されるキハ126系

 

ここからは高速化工事の恩恵を受けたこともあり、また大阪からの特急が走ることもあり、途中の倉吉まではおおむね1時間に1本程度と運転本数が多くなっています。倉吉駅で運転系統が分断される列車も多数あり、とくに午前中から昼間にかけては運転間隔が空く時間もあるので要注意です。快速とっとりライナー号が走っており、こちらに乗れると10~15分程度早くつくことができます。進行方向右手には、少し遠目に日本海が望めます。昔どこかの携帯会社のCMで出てきた羽合温泉やら、三朝温泉やらと、沿線に温泉地が多いです。そうこうしているうちに米子駅に到着します。

 

【⑦米子→出雲】

・所要時間:1時間15分~30分程度
・運転本数:1時間に1本程

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普通列車ではないですが・・、特急やくも号

ここからは出雲市の一つ先の西出雲駅までは、岡山からの伯備線の特急やくもなども乗り入れることもあり電化区間となります。米子、松江、出雲と比較的人口が多い地域を走るためか、運転本数も増えます。安来駅を過ぎ松江に近づくと進行方向右手に宍道湖が望めます。

城下町松江も見どころは数多くありますので、ぜひ途中下車して観光してみましょう。ちなみに、夕暮れ時の宍道湖はこんなに素敵な景色が望めます。

f:id:shouinhoo0314:20181231182737j:plain国宝松江城もあります。

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一通り観光し終わったら、お堀端でぼてぼて茶でも飲むのも良いでしょう。

ぼてぼて茶とは、奥出雲のたたら製鉄の職人たちが、高温の中での重労働の合間に片手で口に流し込む労働食だったり、松平不昧の治世に発生した飢饉の際の非常食だったなど諸説あるようですが、番茶が熱いうちに塩を付けた長めの茶筅で「ぼてぼて」と音を立てながら泡立て、ご飯、椎茸、高野豆腐、黒豆、かんぴょうなどの煮物、たくあんなどの漬物などの具を入れて飲むそうです。 (wikipediaより)

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そしてようやく、出雲市駅に到着します。

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駅舎は出雲大社を模した造りになっています。

ここまで来たのですから、出雲大社にはぜひ参拝しましょう。

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時間があれば、出雲大社からバスで20分ほど、日御崎まで向かうのもおすすめです。天気が良ければきれいな夕暮れに出会えますよ。

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ではでは、一旦この辺りで。

 

 

 

シーズン到来、JR線乗り放題!青春18きっぷを徹底解説④ 大阪→博多

こんばんは。鳳紹院です。

本日は青春18きっぷを活用して大阪から博多まで行く方法を解説します。

  【どういうルートになる?】

大阪→姫路→岡山→三原→広島→岩国→下関→小倉→博多というルートです。

・だいたい11時間程度の所要時間(途中下車するともう少し見込みが必要)

・乗り換え目安は9回程度

山口県内が特に長く感じます。

先述の東海道本線より少し時間がかかります。姫路~岡山間が1時間に1本程度と、本数が減ってしまうのがネックですが、こちらも、“これに乗り遅れると到着できない”といった致命的な影響がある区間はないため、こちらも鉄道旅行初心者でもお試ししやすいと思われます。 

山陽本線沿線は観光地が多い 】

加えて、山陽本線沿線は観光地がそこそこ多いです。

朝早く出発して、1~2か所くらい途中下車しても十分楽しめることかと思います。

途中で一泊しても十分すぎるくらいです。

 

姫路・・姫路城

岡山・・岡山城、後楽園

倉敷・・美観地区、大原美術館

福山・・鞆の浦福山城

尾道・・千光寺、しまなみ海道

広島・・宮島etc

岩国・・錦帯橋

下関・・城下町長府、赤間神宮

 【それぞれの区間を見てみよう!】

この区間は、大きく7区間に分けられます。

運転系統が以下の駅で区分されるためです。

①大阪~姫路間の区間

②姫路~岡山の区間

③岡山~三原の区間

④三原~岩国の区間

⑤岩国~下関の区間

⑥下関~小倉の区間

⑦小倉~博多の区間

会社も①~⑤はJR西日本、⑥⑦はJR九州と分かれます。

 

 

【①大阪~姫路間】

・所要時間:1時間程度

・本数:1時間に4本程度(新快速)

・編成:12両

 

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この区間は、新快速電車が1時間に4本程度走っており、早いです。西明石までは複々線

区間で、いわゆる各駅停車の列車も走っています。明石の手前、須磨付近はきれいな海

が見渡せ、明石海峡大橋も良く見えます。

途中下車して、姫路城に行くのも手ですが、2時間程度は見ておく必要があります。

ちなみに、新快速電車の終着駅は赤穂浪士でも有名な“播州赤穂駅”か、“網干(あぼし)駅”

という謎な行先になっていますが、こちらは車両基地があるのみで、特段なにもあり

ません。

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姫路城

また、姫路駅では、中華めんにうどんのような和風だしという他では味わえない

えきそばが味わえます。昼前に姫路につくような道中でしたら、ここで食すのもありか

もしれません。

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 まねきのえきそば

 【②姫路~岡山間】

・所要時間:1時間半程度

・本数:1時間に1本(時間帯により2本の時もあり)

 

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この区間の途中の、上郡駅~三石駅間が旅の最大の難関になります。時間帯によっては1時間に1本となる時間帯も多いので、要注意です。午前中の時間に抜けようとすると、途中の相生(あいおい)駅で乗り換えが必要となります。また、新快速から乗り換えの際に座席の確保が難しくなることも考えられますので、要注意です。タイミングが合えば、以前の記事でも書いたように、相生→岡山間を新幹線を利用して通り抜けてしまうのも手です。 (+2000円ほどです)

shouinhoo0314.hatenadiary.jp

 

ちなみに、赤穂に寄り道したいのであれば、ここから岡山まで赤穂線に乗車するのも手です。 こちらの方が海沿いを走ります。

 

【③岡山~三原間】

・所要時間:1時間半~40分程度

・本数:1時間に3本程度(うち1本は福山駅で乗り換え。)

 

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昔は岡山~下関直通の列車などもあったのですが、今はありません。大半の列車が岩国で系統分割されます。岡山からしばらくは平野部を走り、尾道付近では海が非常にまじかに迫るので、眺めていて非常に良い景色です。昼時になってくるので、倉敷の美観地区を見たり、駅すぐ近くの福山城を見たり、尾道で途中下車して坂の街を街歩きしたり、尾道ラーメンを食べたりするのも良いかもですね。

 

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乗り換えの際の注意事項ですが、三原駅以西の列車は、三原駅の手前の糸崎駅始発となっているものも多数あります。その為、時刻表を確認して糸崎始発の列車の場合は、糸崎駅で乗り換えて座席を確保するほうが良いかもしれません。

 

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倉敷・美観地区

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尾道・千光寺山頂から見た尾道水道

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尾道ラーメン

 

あと、時間はかかりますが、海の眺めを求めるのであれば、ここで呉線に乗り換えるのも良いかもしれません。小京都といわれる竹原や戦艦大和でも有名な呉を経由して広島にたどり着けます。

【④三原~岩国間】

・所要時間:2時間程度

・運転本数:三原~広島間:1時間に2本程度 広島~岩国間:1時間に3本程度

・編成:3両程度

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新型の227系電車

 

瀬野~八本松間の峠越えをはさむ区間であり、山間部を走っていく部分です。広島駅に近くなるにつれて本数が増えていきます。広島~宮島口、岩国間も本数が増えます。 折角ですので、西条駅で酒蔵巡りをしたり、広島駅でお好み焼きを食べるのも良いかもしれません。もしくは宮島口駅で下車して、宮島にフェリーで渡るのも良いかもですね。少なくとも2時間程度見込んでおく必要がありますが。

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西条駅・西条酒蔵通り

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島風お好み焼

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宮島に向かうフェリー

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岩国・錦帯橋

【⑤岩国~下関間】

・所要時間:3時間程度

・運転本数:1時間に2本程度(途中、新山口駅で乗り換えが必要となる便もあり。)

・編成:4両程度

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この区間は瀬戸内の海が見渡せる区間も多く、景色は楽しめます。神代~大畠間など柳井駅近辺は特に良い景色でしょう。お好みですが、岩徳線に乗車しても先に進めます。おすすめは柳井周りの山陽本線です。ぐるりと柳井を迂回する分、景色は良好です。

 

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神代~大畠間 左側に周防大島

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徳山駅を過ぎて

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 下関駅に到着します。

 

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下関駅では、ふぐの天ぷらが入ったふく天うどん(価格は500円ほど)が食べられます。

 【⑥下関~門司間】

・所要時間:7分程度

・運転本数:1時間に4本程度

・編成:4両程度

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関門トンネルをくぐる区間です。ここからJR九州の路線となり、車両もこれまでのJR西日本の黄色からJR九州色の白に青帯の編成となります。門司までは7分程度で一瞬です。途中、直流から交流への切り替え区間(デッドセクション)があるため、一瞬車内の照明が全て落ちます。

交通の要衛ですが、いつもそこまで混雑する印象はないので、恐らく座れるでしょう。座れなくとも数分なので我慢です。昔は小倉から先、日豊本線に方面に直通する直通の列車も数多く設定されていましたが、現在は朝夕以外は下関~小倉間の列車が主体となっています。列車の終着は小倉駅ですが、門司駅で乗り換えた方が座席が確保しやすいかと思われます。日もだいぶくれる頃かと思いますので、小倉で一泊して、門司港レトロ地区や小倉城に足を運ぶのも良いかもですね。

 

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門司港レトロ地区

【⑦小倉~博多間】

・所要時間:1時間~1時間20分程度

・運転本数:1時間に3本程度(快速・区間快速)

・編成:6両程度

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813系電車(写真は門司港駅にて)

快速が20分に1本程度運転されていますが、ここ最近のダイヤ改正でうち1~2本は区間快速となっており、小倉から途中の赤間までは各駅停車となる列車も増えています。

ここまで来る頃には、冬場ならばもう日も暮れかかっているでしょうし、疲れもだいぶん溜まっているものと思われます。クロスシートの列車が主体の区間ですので、のんびりと座席にもたれて寝てしまうのも手かもしれません。

それか、時間短縮したければ小倉から新幹線に乗りましょう。こちらは毎時4本程度は本数があり、値段も2000円程度。わずか15分~20分で到達できます。

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ではでは、今日はこの辺で。 

 

 

 

 

 

 

【裏技】とってもお得、一筆書き切符で金沢まで旅する方法を徹底解説!

こんばんは。鳳紹院です。

 本日は一筆書ききっぷについて紹介します。

 

 

2015年3月に北陸新幹線が開業して、2時間半程度と金沢や富山が圧倒的に近くなりましたが、北陸新幹線にはウェブの早割のみで回数券など特段の割引切符は設定されていません。そこでお得に北陸を旅する方法を解説します。

 

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【ルートを変えて、寄り道もできて、お得に旅する】

寄り道ができて、非常にお得に旅する方法があるのです。

それは、一筆書きの切符にするという方法です。

 

https://goo.gl/maps/YyC1Cb7Z9j5HysSY6 

 

 

東京→金沢→名古屋→東京 という一筆書きの切符にすれば

以下の通り、3000円近くお得になります。

・東京~金沢 往復(はくたか利用の場合) 2万7800円

・東京~金沢~東京 片道乗車券+特急券 2万4840円

これは、JR線の切符は長く買えば買うほど安くという特性があるためです。

(※200キロ前後の場合はこれが当てはまらないパターンがありますので、それはまた後

日解説します。)

 

〇東京→金沢 北陸新幹線 かがやき号、はくたか

 

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〇金沢→米原・名古屋 特急しらさぎ号(写真はサンダーバード号ですが、同形式です)

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米原・名古屋→東京 東海道新幹線 のぞみ号・ひかり号

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【一筆書き、他にはどんなルートがある?】

この方法にはバリエーションがあって、重なることなく一筆書きに出来ればいくらでもルートが作成できます。いくつか例を挙げますね。

〇ルート1

北陸新幹線高山本線東海道新幹線を経由して

東京(都区内)→富山→高山→名古屋→東京(都区内) 

というルートが可能です。

この場合、富山や飛騨高山、名古屋などで途中下車して楽しむことができます

 

●プランニング

東京発、1泊2日のプランニングとして、土曜日の朝に東京を出発して、富山で海の幸を堪能し、高山宿泊、2日目は飛騨高山の街並みをめぐって、特急ワイドビューひだで高山線の風景を堪能し、名古屋で〆でみそかつなりひつまぶしなり、名古屋めしを食べてゆっくりと帰ってくるというのも一つの楽しみ方です。

トータルで23,980円(乗車券12,640円 特別料金11,340円)となり、なかなかお得です。

 

名古屋~飛騨高山~富山間を走る 特急ワイドビューひだ号、ワイドビューの名に恥じず、先頭車からはパノラマ風景が楽しめます。ちなみに、先頭車はグリーン車だけではなく、指定席車になっているものもありますので、乗りドクです。

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 ワイドビューひだ号

 

 

〇ルート2

北陸新幹線北陸本線湖西線東海道新幹線を経由して

東京(都区内)→金沢→山科⇔京都⇔山科→名古屋→東京(都区内) というルートも可能ですこの場合、金沢と京都を一度にお得に旅することも可能です。

(※この場合は、京都の1駅手前の山科駅~京都駅間が重複してしまうため

山科~京都間の往復乗車券分を別で買う必要があります。)

●プランニング

2泊3日で、東京発で1日目は金沢散策滞在、2日目は京都に異動して散策、滞在。3日目は東海道新幹線で東京に移動という、1粒で2度おいしい旅ができます。

〇ルート3

東北を大回りするようなルートも可能です。

東京(都区内)→新潟→秋田→青森→仙台→東京(都区内)

これは一筆書き切符の本領発揮というか、かなりお得にできると思います。

これには、JR東日本株主優待券を利用してさらに安くできる裏技があるので、また後日解説します。

 

ルート4

関西発で、以下のようなルートも可能です。

大阪→名古屋→長野→上越妙高→金沢→山科

これに別途山科→大阪間の帰りの切符を別途購入すれば、一筆書き切符となり、大幅にコストカットできます。

 

ルート5

関西発ですと、以下のように山陰、山陽をぐるっと巡る旅も可能です。

大阪→城崎温泉鳥取出雲市新山口→岡山→大阪

これは、すべてJR西日本管内のルートとなりますので、株主優待券を併用することでさらに安くすることができますが、これはまた紹介します。

  

【さらにお得に旅する方法】

旅のヒントですが、例えば名古屋で途中下車して1泊しようとする場合など時計回りよりも反時計回りの方が、有効です。

きっぷの購入の際のルールとして、新幹線から在来線の特急列車に当日中に乗り継いだ場合、在来線の特急料金が半額になるというルールがあります。このルール、実は逆に、在来線の特急列車から新幹線に乗り継ぐ場合は、新幹線に乗り継ぐの翌日の場合でも在来線の特急料金が半額となります。

 

このルール、どうしてなんだろうと、鳳紹院も昔から気になっているのですが、夜行列車から新幹線に乗り継いでいたような昭和の頃の、鉄道の旅が今以上に時間がかかっていた場合の名残でしょうね・・・?

 

ではでは。

旅の参考にこうした記事もどうぞ。

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